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研究室旅行
(2005年8月25,26日)

研究室のメンバーで研修を兼ねた旅行に出かけました。

核燃料サイクル開発機構 東濃地科学センター (瑞浪市)

2005年8月25日。晴れ。私たちは岐阜県瑞浪市にある瑞浪超深地層研究所を訪れました。
当日は早朝に京都駅に集合。米原、大垣、名古屋と在来線を乗り継いで、瑞浪駅には正午過ぎに到着しました。
参加したのは先生、学生あわせて12人。京都から電車で来たのは8人。 先生方3人はレンタカーを借りて瑞浪駅で私たちを待っていました。一人旅の途中で現地合流した学生が約1名いました。
ここは超深部における地層、地質学的な研究を行っている施設で、研究のための縦坑の掘削が進んでいました。 私たちは作業服に着替えて、地下約150mの現場を見学しました。残念ながら写真は施設の外観のみです。

研究室のメンバーの一人がたまたまこの時期にこの施設で研修をしており、この数時間だけは13人での行動となりました。
上の写真は、岩石サンプルの横で微笑む松岡先生です。

キャンプ場

東濃地科学センターをあとにして、お隣の恵那市の温泉で日頃の疲れを癒し、この日の宿泊地となるキャンプ場(中の島公園ふれあいの里)に 移動しました。
ダム湖のすぐ脇にありますが、私たちが着いたときにはすでに日は落ちて、まったく何も見えませんでした。
買ってきた野菜や肉を調理して、バーベキューと相成りました。2テーブルに6人ずつ分かれたのですが、両テーブルに鉄板奉行が自然発生し ました。
みんな話が弾んで、ただでさえ深い親睦がもう這い上がれないくらいにまで深くなりました。 こういう席でも研究に関する議論が展開されるのが、我らが松岡研の特徴(特長?)かもしれません。
終盤には思わぬ来客もあり、自然と料理をたっぷりと満喫できました。

夜明け

2005年8月26日。今日も晴れ。さわやかな朝日です。
昨夜到着したときは真っ暗で分からなかったのですが、周辺は緑の多いすばらしい環境だったのだと判明いたしました。
二日●いと睡眠●足に悩まされている私たちには楽しむべくもありませんでしたが、このあと徐々に元気になっていきました。

陶芸体験

2台のレンタカーに分乗して、キャンプ場をあとにしました。再び瑞浪市へ。
やって来たのは陶磁器会館の美濃焼プラザです。ここで陶芸体験をしました。
まずは先生のお手本。みんなで「手の形」を覚えました(下の写真)。
そして3人ずつ挑戦。待っている人たちは目で見てやり方を覚えていきました。退屈そうに見えるのは気のせいです。
2時間後、12人それぞれが個性的な器を作り上げていました。これらは窯で焼かれ、1か月後に研究室に郵送されて来ました。みんな愛用しています。

淡墨桜

某ファミレスで昼食をとったあと、高速道路をひた走り、さらに山道をエンエンと走って、本巣市にやってきました。 岐阜県南部を東から西へ、ほぼ横断です。
旧根尾村の樽見という集落に着きました。ここには日本三大桜のひとつ、淡墨(うすずみ)桜があります。 8月なので当然ながら花は咲いていませんでしたが、その見事な枝ぶりに一同心を奪われてしまいました。

根尾谷地震断層観察館

淡墨桜から根尾川に沿って南下すると、有名な地震断層である根尾谷断層があります。1891年の濃尾地震によって出現した断層です。
近くには断層観察館があり、当時の資料や地震のメカニズムなどについての解説がしてありました。
ミニシアターでは地震を題材にした作品を立体映像で観賞しました(左下の写真)。 ガラの悪い集団、ではなくて、立体に見えるメガネをかけた私たちです。
断層の断面も観察できました。先生方を中心に、私たちが目を輝かせて観察していたことは言うまでもありません。

根尾谷断層

観察館から歩いてすぐのところに、根尾谷断層はあります。
この断層をつくった濃尾地震は、1891年(明治24年)10月28日の早朝に発生しました。震源地は根尾川上流、地震の規模は M8.0、観測史上最大の内陸地震でした。 地震によって名古屋、岐阜などにも大きな被害が出て、「地震に遭えば身の終わり(美濃、尾張)」というジョークも言われたそうです。
記念撮影をした後で、断層を間近で観察しました。みんな段差の大きさに驚きました。

根尾谷フォーー!!

根尾谷断層は道路を横切って、観察館の地下に続いています。その不連続面に沿って手を広げて並んでみました。
活断層フォーー!!  ゼミ旅行フォーー!!  ……ハイテンションで叫んでいたのが誰だったかはここでは書けません。
周辺はのどかな山村といった感じで、色づき始めた稲穂が静かに揺れていました。
このあと大垣駅まで移動し、そこから電車で京都に戻ってきて、京都駅で解散となりました。2日間お疲れ様でした。

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